プロフィール其の壱 Youssouf Koumbassa先生

毎年7月に行われるユスフ先生主催のダンスキャンプ「キャンプファレタ」でのクラス風景
 

アフリカンダンスや太鼓をやるひとなら誰でも知ってる・・・はず。のこの世界では第一級の重鎮、ユスフ先生。プロフィール紹介なんていらない!?でも・・・もしかして、知らない方もいることでしょう、名前や噂は聞くけれどもっと知りたい・・そんな方のために、改めてご紹介!

簡単な経歴は以下の通りです。

Youssouf Koumbassa (ユスフ・クンバッサ)ダンサー・講師 ギニア共和国出身

幼いころからその才能を認められ、伝統舞踊のエリート教育を受ける。少年時代には、ギニア独立後初の大統領セク・トゥーレと共に国を代表して諸外国を公演して周る。成人してアフリカ屈指の舞踊団、ギニア国立舞踊団に入団し活躍。後に、アメリカ合衆国(ニューヨーク市)に拠点を移す。世界にアフリカンダンスを広め、全米でトップの講師として今日まで不動の人気を集める。自身の率いる舞踊団(bagata舞踊団)を持ち、アフリカンダンスの教則ビデオも発行。カルフォルニア州で毎年7月にダンスと音楽のキャンプを主催。今回で来日4度目。NY在住。

NYには、これまでいくつものアフリカンダンス専門のダンススタジオがありました。80年代は、レズリーダンス&スケート、90年代にはファレタ、00年代にはジョニーバ、そして今はブルックリンにクンベというスタジオがオープンしていますが、アルビンエイリーやカポエラアーツなどにクラスが分散しています。NYの政治や経済事情にともなって変遷してきたアフリカンダンスシーンですが、その中でも、レスリーダンス&スタジオ時代からずっと生き延び、そして、絶大な信頼と人気を集めているのがユスフ先生のクラスです。

わたしが最初にユスフ先生のダンスを見たのは、なにを隠しましょう、そのレスリーダンス&スケートスタジオでした。もう、全身で衝撃を受け、滂沱の涙がぽろぽろ流れて止まりませんでした。ゼンゼン、ダンスをやるつもりはなかったのに(わたしの専門は音楽。その時も大学生で、音楽科に通ってました。リズムの勉強のためにスタジオに行ってたまたまユスフ先生を見てしまったのが運の尽き?いえ、始まり。笑)ユスフ先生のお蔭で、この道にはまってしまったというわけです。

今ではユスフ先生は、全米や欧米で人気を集める講師。なので、あちこちから引っ張りだこでNYにずっととどまっていることはないのですが、それでも、NYに戻ると、噂はすぐに口コミやネットで「Youssouf is back!」(ユスフ先生が戻ってきた!)と広がり、生徒がさ~~~~~~っと集まります。

人気の秘密はなんだろう、と考えてみたのですが・・・・まず、クラスが楽しい。先生が美しいダンサーなので、見てるだけで楽しいのですが・・・伝統を踏まえたうえで、時代や流行りも見極めて、いろいろなリズムやスタイルを提供してくれる。受講者ひとりひとりをしっかり見て、生徒のレベル、その日の雰囲気、ドラマーの腕・・・すべてを合せてベストのクラスを作り上げてくれます。そして、なんといっても「むら」がない。いつも安定したクラスを提供してくれます。わたしは、これまで少なくない数の師を持ち、本当に沢山の腕利きダンサーたちに教えてもらいましたが、やはり、ユスフ先生のクラスほど確かなクラスはない!いつもそう思います。

そうそう、それからユスフ生のダンスクラスには、ドラマーたちがいつも沢山集まります。ギニア人、セネガル人、マリ人、アメリカ人・・・・大勢の第一線ドラマーたちが引き寄せられるように集まってくるのです。ダンスと音楽はひとつ。ドラマーたちの集まるダンスクラスに、悪いクラスはナイ!

さぁ、九州のみなさん、そして東京、大阪、鳥取のみなさん、準備は良いですか?せっかくのチャンス。今からみなさん、体を少しずつでもよいので動かして、準備万端にしておきましょう!そして、沢山教えてもらいましょう。ユスフ先生ほど知識と経験の豊かな方は、世界中どこを探しても、なかなかいらっしゃいません。

Get ready everyone!!

イベント詳細>>ユスフ・クンバッサ、エピゾバングーラ、この夏、 九州上陸!



多くのドラマーが集まるユスフ先生のクラス。これはNYのスタジオでの風景。真ん中はローランド・カマラ氏。ギニア伝統音楽界の重鎮中の重鎮。ギニア国立舞踊団立ち上げからかかわり、ママディ・ケイタ氏の師でもあり、長い間国立舞踊団のソリストを務めました。彼が叩くと、少ない音数でも、足が軽くなって、いつもより踊れるようになってしまう。マジシャンです!!すぐ隣は、ヤウ。アメリカ人ドラマーの中心的存在。



真ん中奥は、フォデ・バングーラ氏。若手ギニアドラマーの中心的、そして先鋭的存在。シャープで柔軟な音。手前のサンバンを叩いているのは、ベンバ・バングーラ氏。国立舞踊団で、ママディ・ケイタ氏の次の世代のソリスト。彼の音は軽やかでとても洗練されている。そして、聞くものを自然に躍らせます。ドラマーたちはこうして音で会話しながら音楽を作り上げてゆきます。

そして、ダンサーたちに合わせて叩きます。



踊るって、音楽とダンスがひとつになるって・・・神様からの贈り物。至福の時。そして、神様からの贈り物を届けてくれる
ユスフ先生や多くのミュージシャンたちにいつも、「ありがとう」の気持ちでいっぱいになります。
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